2011年7月27日水曜日

映画


受診が済んで、京セラ美術館、ミスドで仕事、それでもいつもの仕事の日より早い時間だ。映画を一本観た。原作がピューリツァー賞を受賞した「THE ROAD」は、荒廃した世界を父と子が寄り添うように南を目指すというお話だ。陰鬱で悲惨なシーンが続くし好みは分かれるだろう。

何度も繰り返してみるような好きな映画はいくつもある。それとは別に、心に響くのに観るのに勇気がいる映画がある。そんな映画の一つだ。心の準備ができるまでしばらくこの映画を観ることはないだろう。そして、もう一度、この映画を見るときに、最後のシーンで目頭が熱くなるのだと思う。

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