やっつけてもやっつけても仕事は降ってくる。雨の中で傘もささずにどこか知らない街にでもいるような気分だ。気まぐれに
You-Tubeをうろうろしていたら、さだまさしの曲があった。彼のまだ若いころのアルバム「夢供養」のラストに収録されている「
ひき潮」という曲だ。
「夢もある わかってくれるなら 黙って旅支度に 手を貸しておくれ」というフレーズが、時々、頭をよぎることがある。心が弱っているのだろうね。どこかに帰りたくなる。帰る場所なんかないのにね。
今の私を支えているのは、家族や仕事への愛情だ。たいしたことのない人間でも、誰かに求められたり、頼られたりしている間は何とか生きていける。それが感じられなくなった時が来るとすれば、その時が私の旅の始まりになるのか、あるいは終りになるのか。
その時がきたら考えてみよう。なんだか情けない気分になったきた。ご容赦。
PS.休日、今日も
カフェにこもって仕事をしている、それでも足りないと人は言う。(哀)
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