2012年3月20日火曜日

とんぼ玉


春分の日、休日にいつものカフェでいつものように仕事をしようとしたら、通り路になっているスーパーで、たまたま会った職場の先輩に、「休まなアカンで」と言われた。その上、カフェについてしばらくしたら、妹(義理の)がやってきて、とんぼ玉の作家展に行けないからと招待券をもらった。「お兄さん(私)が来てるかもしれないから」と仕事の前にカフェに寄ってくれたのだそうだ。確かに、休日はここで過ごしていることが多いのだけどね。

そんなこんなで、今日は仕事なんかしてはいけない日なのだろう、たぶん神様か誰かが仕組んだに違いない。気持ちを切り替えて、パートナーを誘って、大阪府立弥生文化博物館にでかけることにした。


めずらしく、撮影がフリーだったので、面白そうな作品をいくつか撮らせてもらった。「とんぼ玉100人展」は、全国の作家の作品が集められて、とんぼ玉というよりガラス細工に近い作品まであるので、バリエーションがあって楽しい。ただし、今日が最終日らしいので、お勧めすることもできないね。

そのまま、都会なかのデパートに寄っったのだけれど、急に仕事関係の通夜が入って、時間に追われるように戻ることにした。人相手のサービス業だからね。人を見送ることも多い。

2012年3月18日日曜日

Fun to drive


伯父の法事に出かけた。典型的な九州の荒い炭坑夫だった人だ。おっかないけど、群れることを嫌う男気のある人で、面倒見の良い人だ。私もとても世話になった。親せきや旧知の人々が集えば、色々な話が飛び出す。孫たちが、「何それ・・・」と驚くような武勇伝もね。今だから笑えるけど、伯母さんは苦労したと思う。

タクシー代わりになるだろうと考えて、今日は、パートナーの車を借りた。法事の後の墓参り、食事の場所から新幹線の駅まで、100Kmほどの距離だった。足回りが柔らかいので乗り心地は良いけど、ドライブの楽しさには欠ける。来週末は、すでに仕事の予定がある。どこかで休みをもらって、自分の車でドライブしよう。

PS.明日も厄介な仕事が待っている。頑張ろう。

2012年3月15日木曜日

幸運を呼ぶトロール


先日、会社で、なかなか片付かない仕事をしていたら、部下たちが当たり前のように、深夜まで居残って、調査や資料作成に手を貸してくれた。パートナーに頼んで飲み物と腹の足しになるものを届けてもらったのだけど、あとから、「あなたはいい部下を持ったね」と言われた。なるほど、その通りだね。私は、とても幸運な人間なんだろう。感謝。もう少し、がんばってみるよ。

会社の私の部屋には、雪ダルマとトロールの置物がある。この冬に梅田のデパートやバザールで手に入れて、なんとなくそのままここに住み着いてしまった。暖房設備のない冷凍庫のような部屋でも平気な顔をしている。せいぜい10センチほどの大きさだけれど、どちらが、部屋の主かわからないほど大きな顔をしている。彼らもまた、私の仲間だ。彼らがいい部下を引き寄せてくれているのかもしれないね。

PS.仕事が忙しい。少し暗い顔をしているので、パートナーに心配をかけている。ホワイトデーには、木綿か何かのハンカチを送った。プレゼントを選ぶのは難しい。

2012年3月11日日曜日

祈りの日


2時間ほど車を琵琶湖に走らせた。菜の花の季節なんだね、比良山系の雪をバックに美しく映える。写真を撮った後、ブライアン・ウイリアムズ展が開かれていたので、佐川美術館のカフェで休憩をした。



立体の木製キャンバスに油絵で描いた作品が主で遠近法との効果を上手く使って、おもしろい。ぜひ行かれるとよい。


しばらく、また琵琶湖の湾岸沿いに車を流して、お気に入りの湖畔のカフェで休憩した。琵琶湖に張り出す。外のテラスで、水鳥を眺めた。実際には、風も強くて寒い中、逃げるように車に戻ったんだけどね。車に戻ってもオープンにしているから、寒いことには変わりない。まあ、それはそれで、身体に刺激を与えることで、リフレッシュできる。


近江八幡で休憩しようと思ったけれど、すごい人出で車を止めるところもなかった。そのまま、ぼんやり車を流しているうちに、思い立って、鈴鹿の山を越えることにした(トンネルだから実際にはくぐるんだけどね)。名張のいつものカフェまで足を伸ばして、ホワイトデイも近いし、いろいろ、お土産を買いこんで、家路についたってわけさ。


家に戻る前に、お世話になっている、いつものカフェにお土産を届けた。そうやって、まあ、休みが終わる。300キロくらいだから大した距離ではないけど、休憩をはさんで、10時間のドライブは、いい気分だった。明日から、がんばろう。頑張れる気分になったような気がする。

PS.震災から1年がたった。そのことを言葉にしようとして、うまくいかない。ともかくも、私はここで、あなたたちの幸せを祈ろう。

2012年3月10日土曜日

One day Musician



Cafe Carlyle Sessions は、Christopher Cross のセルフカバーアルバムだ。ピアノ、サックス、ベース、ドラム、アコースティックギターのシンプルな構成だ。ボーカルも自然な録音だし、気持ちよく聴ける。お買い得だった。

今日は、飛び入りで、会社のイベントでベースを弾いた。久しぶりだったから、コードを追うの精一杯で、かなりミスした。それでも、小さな会場の雰囲気も良かったし、楽しんでもらえたと思う。イベント全体も無事済んだし、手伝ってくれた皆さんに感謝したい。

明日は、ドライブに行きたい・・・

2012年3月4日日曜日

教えることと学ぶこと


先日、3日連続で研修を受けた。別々の講座だけれど、テーマは、人の心やサービスに関わる内容だった。初日と二日目の講座は、興味深く学ぶことができたし、こちらかの質問にも手ごたえがあって、得した気分になれた。ただ、三日目の研修は、研修そのものの意図が見えないし、少なくとも研修のテーマになっていたキーワードから期待する内容に、あきらかな齟齬があった。

要因としては、講師の独断が過ぎる印象があったこと。歴史認識に関わる発言があったのだけれど、論理をすり替えているとしか思えなかった。スタッフとの事前のすり合わせも不十分だったと、好意的に考えれば、まだしも、意図的にやっているなら困ったことだ。

さてと、明日は、こちらが教える側にまわる。今更ながらこんな本を読んでいる。このシリーズは、実用的で役に立つヒントがあるので、とても助かっている。明日は、「テーマがずれている」なんて言われないように頑張るよ。

昨日は、いつものカフェで、何本も書類を作った。年度末だから、事業報告とか事業計画とか、求められることが多いのだね。今日も今日とて、いつものカフェで、本を読んでいる。この本が3冊目だ。

速読といわれる。確かに、読んだ後で、内容を覚えていることは少ないな・・・。まあ、いいか。