2012年6月30日土曜日

プレゼンテーション

  

いつものカフェで朝から仕事をしている。10センチほどの書類の束を目の前にして、集中できなくてはかどらない。時々、お気に入りの音楽が流れるので、元気をもらって仕事を続けている。

気分を変えるのに、プレゼンの本を2冊読んだ。来月、職場で研修を打つので、アイデアをもらっておこうというわけだ。まあ、泥縄ってやつだけどね。両方とも、シンプルであること、ストーリーを伝えることが肝だと教えてくれる。そのとおりだと思うよ。

テキスト情報(文字)でぎっしり埋めつくされたパワーポイントの画面なんて、誰も見ないのだからね。

PS.パートナーは、研修で街に出た。付き合いたかったけど、仕事が終わらない。隣では、仲の良いカップルが食事をしている。あしたは、デートができると良いのだけれど。

2012年6月27日水曜日

メタボとピサロとカレーライス


休日出勤の代休をとって、午前中に私的な通院を済ませた。検査の数値は、それほど悪くないのに体調が良くないのは、メンタルな部分の影響が大きいということだろう。仕事のやる気が出ない、出なくても、人の倍は働いている。(ような気がする)

そのまま、仕事で神戸まで来たついでに、県立美術館で「ピサロと印象派展」を観た。ピサロ以外にも、セザンヌ、モネ、ゴーギャン、その時代の作品が集められていて、楽しめた。ピサロと言う人は、技法に貪欲なのだろう。油彩以外にもエッチング、アクアチント、リトグラフまでこなしている。木版まであるのには、正直驚いたし、日本の作家との技法や作品の印象の違いも面白かった。

さて、昼食も済ませたので、これから偉い先生に研修の依頼をしに行く。用が済んだら、神戸ををぶらついてみようか。

2012年6月25日月曜日

M.J


週末は、とにかく体がだるかった。土曜日は、かろうじて仕事をしたものの、日曜日は、立っているだけで気分が悪くなるので、横になって過ごした。ついでに、小説を数冊読んだ。おもしろかった。しかし、気分の悪さは、そのまま月曜日の朝まで続いた。そのまま、仕事に突入した。

今日は、命日だ。体調も良くないし、どうしようかと一瞬迷ったけれど、車を転がすことにした。マイケルを聴きながら高速道路を流した。サービスエリアで、ソフトクリームを食べた。おいしかった。おやすみ、マイケル。

2012年6月23日土曜日

ゲーム脳


今週は、少し早めに会社から帰るようにしていたつもりだったのに、体調はむしろ良くない、昨日は、体がふらついて、立っているだけでやっとだった。それでも、夕方の会議は、2時間ほど立ったままで進行した。ホワイトボードも使ったファシリテーション形式なので、メンバーの意見も促しやすいし効果的だからね。

今日は、いつものカフェで仕事をした。体調は戻らない。しかたがない。

最近読んだジョーカーゲームは、単純に面白いし、教訓なんてものがないのが良い。人によっては、ビジネス本として評価している人もあるけど、それも読み手次第だろう。確かに主人公たちの賢さは、自分にないから少しあこがれる気分もある。

2012年6月16日土曜日

古いアルバム


いつものカフェで仕事をしている。今日は、LP盤の古いアルバムを持ち込んでBGMに流してもらった。当時のLAの一流のプレーヤーがバックで手堅い演奏をしているので、破たんのないまとまりのある大人のBGMだ。エリック・タッグの声もいい。20年ぶりに聴いたかもしれない。マスタに感謝。

ランチメニューの小あじの生姜煮をようやく口に入れることができた。うまかった。ショウガが効いて少し辛くて、ご飯がすすむのがメタボの身にはには困る。マダムに感謝。

2012年6月15日金曜日

カラムーチョ インドカレー味


午後から、研修のハシゴをした。1件目は、基礎的な内容で、参考にはなった。2件目も基礎的な内容だけれど、講師の教え方のスキルに学ぶことが多くて、役に立つ。

2件目の研修が始まる直前、会社からトラブルの電話があった。少しキレた。顔には出さないけどね。声には出たかもしれない。すまんかったな。

帰りにコンビニによって、目付いたので、買って、喰った。イライラしてたので、うまかったのだかどうだかね。大人げないことよ。こんな人間が管理職では、うちの会社も危ないかもしれない。まあ、やるだけやってみるよ。

2012年6月14日木曜日

しゃぼん


このコミックは、究極のビジネス本だと思う。で、何の脈略もなく、今日の出来事。


「しゃぼん」

小さなひと息で ふたつ みつ よつ
見上げれば空に いつつ むつ ななつ

それとおなじほどの数で
ちいさな声が 私に呼びかける

はい そう応えても
笑顔を返すだけなんだね 君は

小さなひと息で ふたつ みつ よつ
見上げれば空に いつつ むつ ななつ

虹色のしゃぼんが
虹色の声に はじけるようだ

はい 少し語尾を上げても
言葉にならない 会話が続くだけ

小さなひと息で ふたつ みつ よつ
見上げれば空に いつつ むつ ななつ

はい 言葉が同じだけ
空にはじけるのだとしたら

ただ 今はきみのためにあろう
シャボンのように 吹かれていよう

2012年6月12日火曜日

山が呼んでいる


書かれたのは、1980年代前後、夢枕獏が若いころ書いた山岳小説だ。作品としては荒い感じがする。それでも私自身が山歩きをしてる頃の話だから、自然に話に入りこめるような気がする。他の人が読んでおもしろいのかどうか、わからない。

今日も定時で会社を出た。あれこれ用事を済ませて、家族と食事をして、くつろいでいるところで、会社からの電話があった。現場と役割分担しながら、トラブルをやっつけて、帰ったら深夜だ。まあ、しかたないね。結局、いちばんきついのは、現場だからね。何かあれば、バックアップしてやりたい。

山へ行きたいな。

2012年6月9日土曜日

戦うため


今日は、会社のイベントがあったのだけれど、現場に任せて、やっかいな書類作りに集中していた。単純な作業は好きだ。単純な仕事ほど達成感があったりするからね。しかし、単純だけど嫌な仕事というものもある。今日の書類はそんな仕事だった。(謎)

そうこうするうちに定時になったので、明るいうちに会社を出て、夕食と気分を変えるために、いつものカフェで仕事をしている。こんな日くらい家族と食事をした方が良いのだろうけれど、仕事にけりをつけないと明日、安心して休めない。

PS.中島みゆきが流れている。変わらない夢を見たがるものたちと戦うため・・・。少し、元気が出た。もう少し仕事をしよう。マスタに感謝。

2012年6月8日金曜日

考える体もしくは、考えるからだろう


以前読んだ本を、職場に置いてある。仕事の合間にふと手に取った。考えることは、大切だけど、あまり、考えることに振り回されるのもどうかと思うし、そんな適当な気分で読むのにちょうどよい。

仕事が忙しい、日々、判断することも多いし、頭をフル回転させている割に、考えているという実感がない。多分、実際には、あんまり考えてもいないのかもね。

だけど、心はどうだろう。何か、感じているけれど、感じていることを口に出すと、出したとたんに心が壊れそうな気もする。それに疲れているせいか、頭より、体で考えているような錯覚がある。最近の脳科学では、体と脳は、切り離せないものだということがわかっているし、錯覚とばかりも言えないのだろう。

いつものカフェで夕食を済ませて、仕事をした後で、ミスドで仕事をしている。何をやっているのだろうね。明日も仕事だ、なんとなく日曜日にも呼び出されそうな予感がある。経験的に言うと、悪い予感はよく当たる。

PS.人相手のサービス業では、ときどき人の心の闇に向き合うことがある、とてつもなくきつい、そんな仕事を自宅に持ち帰れないので、こうやってミスドで過ごしてる。自宅に帰るのが怖い。病気の手前なんだろう。

2012年6月5日火曜日

読書と仕事の正の相関


忙しさと比例するように、むしろ読書は増える。物語にのめり込むことで、ひと時、気持ちを切り替えられるからね。牧歌的な題名とは裏腹に、人間の性への執着を、フラットに描いている。物語に起伏感がないというのか、テーマがテーマなので、それくらいでちょうど良いのだろう。

PS.仕事は残っているけれど、早めに帰ることにした。もっとも、残業を三時間で済ませただけだけれどね。それでも、早く帰って、早く寝る、身体は楽になる。

2012年6月3日日曜日

研修中2


研修二日目だった。長崎から来た人がいて、まさかと思って聴いてみたら、長崎で勤めている同じ大学のクラブの先輩のことを知っていて、驚いた。「課長のことですね。」だとさ。この春で退職したのだそうだ。よろしく伝えてくれと頼んだ。

私は、とても生意気な後輩だったけれど、かわいがってくれた。会いたいなと思う。

PS.岡山から来ている女性がいて、道に迷ったらしくて、昨日の帰り、駅まで、ぞろぞろとエスコートした。ぞろぞろというのは、よさそうな研修なので、私も含めて、会社から何人も参加していたってわけさ。感謝された。わが街に良いイメージを持ってほしいからね。

2012年6月2日土曜日

研修中


研修の昼休みだ。近畿、中国、九州、西日本中心に参加者が集まっている。グループワーク、あるいはワークショップ形式のプログラムなので、楽しいけれど、もともと人が苦手なので、戸惑うことも多い。サービス業で、人が苦手というのは、ちょっと致命的だなと思う。

明日も研修、週末の2日間は、そうやって過ごした後、月曜日から、また仕事、当たり前だけどね。