2012年12月25日火曜日

神様と仏様 その2


この本は、コーチングが専門の伊藤守の本。この手のビジネス本のほとんどは、認知行動療法の応用で、現象の見方を変えることで、自分の行動を変化させる、おおざっぱに言うとそういうことで、何か新しいことが書いているわけではない。けど、時々、読んでみるのも悪くない。

三連休も毎日、トラブルや相談の電話が会社からかかってくる。時には、出張って対応もする。研修もあったり、持ち帰りの仕事もあったりで、この1ヶ月ほとんど休みもなかったし、連休の三日目は、もう気力も体力も尽きてしまった。パートナーと出かける約束も果たせずに、寝て過ごすことにした。その間にも会社から電話がかってくる。

けれど、考えてみれば、私には、大切な家族や素敵な友人がいて、それが、神様か誰かの贈り物だとしたら、多少の苦労があったとしても、すでにおつりがくるくらい充分な幸せを先にをもらっているんだね。今日はクリスマスでもあるし、神様とついで仏様にも感謝することにしよう。ああ、これも認知行動療法の応用だね。

私は、無力だといつも思う。けれど、世界中の誰かのしあわせを祈るくらいのことはできる。すこしは、役に立つ人間であろうと思う。クリスマスだからね。

PS.会社でサンタのコスチュームで客にプレゼントを配る。意外かもしれないけど、嫌いな仕事じゃないのだよ。

2012年12月23日日曜日

神様と仏様


朝からいつものカフェで5時間ほど仕事をして、疲れたので帰ろうと出たところで、会社からトラブルの電話が入った。神様とか仏様というものがいるのなら、私は彼らに嫌われているのに違いない。謝罪して、現場で対応を済ませたら、日も沈む時間になった。

薬でごまかしながら、ようやく生きている状態で、すでに心と体はボロボロだ。しばらくそうやってしのいで行く。仕事があるだけまし、そうやって自分に言い聞かせながらね。

そうそう、いつものカフェが新聞の記事になり、テレビの取材も受けたそうな。あの店を愛してくれる人が増えるのなら、素直にうれしい。

2012年12月20日木曜日

謝罪の日々


トラブルが続く、部下の不満が続く、謝罪の日々が続く、倦怠感が続く、仕事が続く、休みはない。最後の最後に責任を取るのが管理職の仕事。だよね。だけどね。辛いわ。

仕事が片付かないので、会社の行き帰りにカフェに寄って仕事。こんな状況を部下のせいにするわけにもいかない。会社は組織だからね。自分に能力が足りないと考えるのは、病気の始まりだ。気をつけよう。

2012年12月14日金曜日

究極の願い


会合のために、市内へ。早めに出て、街中のマクドで朝食。週末も仕事、いつ休めるのかな。体の倦怠感が抜けない。「だいじょうぶか」と心配してくれる人がいる。だからこそ、頑張ってしまう。このまま、ばったり倒れてしまえるといいのにと思う。思うけれど、それは、誰も幸せにしない。誰かを幸せにしたい。それは、究極の願いだろう。

2012年12月13日木曜日

トラブル


師走になって、笑えるくらいのトラブルが続いている。これからしばらく、いくつもの案件を同時に対応することになる。酒飲みではないので逆に、この小説の酒の蘊蓄は面白い。何となく酒でも飲みたい気分になる。やれやれですな。

2012年12月2日日曜日

主人公


片付かない仕事をこなしながら、来年度の事業計画なんてことを考える時期になってきた。気がつくと師走なんだね。早朝からカフェで仕事、河岸を変えていつものカフェで仕事。このままじゃあ、病気になるなとつぶやくとパートナーいわく「すでに病気だから」と言われた。そうかもね。

昨日は、また、来るからねという子どもたちとの約束もあったので、学習発表会に出かけた。緊張している気分が伝わってこちらがドキドキするくらいだけれど、それぞれが精いっぱいの主人公を演じていた。こころを温かくしてもらった。ありがとう。

私の仕事は、人が自分自身の人生で主人公になれるようにサービスすることなんだ。当たり前のことだけれど、案外難しいことなんだね。

PS. BGMにレオン・ラッセルのSong for you が流れている。泣けるね。