2010年2月28日日曜日

「みんなの意見」は案外正しい


本の紹介です。読み始めは、やや怪しい印象を受けますが、読み進むと納得できる内容です。少数のエリート(と思われている)人より、たくさんの普通の人の集まりの判断の方がよほど正しいということを経済学、行動経済学、組織論、情報論から例をあげながら説明してくれます。何より、普通の人々の集まりである、世間や仲間を信頼することの大切さを実感させてもくれます。

チームが信頼できないとすれば、単に正しいとか正しくないだけの問題ではなく、会社の将来を危うくするのではないか、最近そんなことも考えています。そのために少しやりたいことがあります。それはまた次のお話。

2010年2月27日土曜日

Twitterを始めたぞ


Twitterを始めてみました。いろいろな人の「140字のつぶやき」を「フォロー」したり、されたりするネット上の仕組みです。使い方に慣れたら、詳しくご紹介します。使い方によっていろいろな可能性があると思います。

ネット上のコミュニケーションツールにも時代の変遷がありました。パソコン通信、掲示板、ホームページ、SNS、ブログ、プロフといろいろな変化と種類がありますが、潮流としては、どんどん「パーソナル」になっているようです。それが良いことなのかどうか、すこし疑問も感じています。

写真は、滋賀県某所のお雛様・・・

2010年2月25日木曜日

マインドマップでメモを取る


昨日のリスクマネジメント研修では、マインドマップでメモを取りました。A3用紙の中心に、まず講師の先生の似顔絵を書きました。その上で、うねうねした線(有機的曲線というらしいです)にそって話の内容をキーワードに置き換えて並べてゆきます。(20日の記事を参照してください)文章でメモを取らないので、スピーディに記録できますし、言葉からの連想を促す効果があります。また、「列車事故」なら線路の記号を描いたり、電車の絵を描いたり、そうすることで、メモを読み返したときの記憶の想起を高める効果もあるようです。

もともと、マインドマップが脳の発想や記憶のモデルを擬似的に利用しているので、人の考えを記録するのになじみやすいのでしょう。はじめは、そこらへんが何となく胡散臭いなと感じていました。とはいえ、脳の仕組みそのものが、もとより、あやしく不可思議なものですからね。私だけですか、そう思っているのは。

写真は、旅先で見つけた、カフェ・・・・ああ、旅がしたい。

2010年2月24日水曜日

研修中

リスクマネージメントの研修中です。講師は、高田一平氏でリスク分析が専門です。昔、講義を受けたことがあるのですが、今日は、講義のやり方に注目しながら、勉強します。(休憩中に携帯から発信)

2010年2月23日火曜日

脳と心の地形図


「脳と心の地形図」という本を紹介します。著者は、リン・カーター、監修が養老猛司というのは、ご愛嬌。10年ほど前の発刊ですが、最近話題の脳科学の知見をまとめた内容です。イラストがふんだんに使われユーモアのある表現もあってとても読みやすいと思いました。仕事にも役に立つのでお薦めしたいのですが、少々値が張ります。

2010年2月21日日曜日

隠れ家


隠れ家と言うと大袈裟ですが、そこへ行けば、仕事や普段の生活から少しだけ距離を置ける、そんな場所はありませんか。私の隠れ家のひとつです。精進ランチがいただけます。場所は、秘密。(携帯からの投稿です)

心象風景


先日、思い立ってドライブすると、通いなれたはずの道で目にとまった風景があります。今の自分の心と通じるものがあるから気がついたのか?それは謎です。ただ、今の仕事のありようと無意識に重ねているのかもしれません。深読みはいかようにも・・・だからこその心象風景なのでしょう。

2010年2月20日土曜日

iMind-Map


ブログを開きました。たまたまiMind-Mapのテスト版を使ってみたのでご紹介します。感覚的に使えるのでMind-Map本来の発想ツールとして目的にもかなっていると思います。何故にMind-Mapか、それはまた次のお話