2012年10月25日木曜日

プラチナデータ


昨日眠れないまま、読みかけていた本を読み始めたら、そのまま読み切ってしまい、うまく睡眠がとれなくなった。厄介なのは、自分が起きているのか寝ているのか、区別がつかないいことだ。考え事もしているし、時々枕元の時計で時間を確かめているので、少なくとも完全な眠りではない。けれど、眠れなくて悶々としているというのでもなく、時間のたつのが早い、気がつくと夜明けが近くなっている。導眠剤に体が慣れたのかもしれない。奇妙な睡眠が続く。

今日は、会社のチームのひとつが歓送迎会の飲み会を開いた。あれこれ仕事をこなしているうちに遅くなって、料理もなくなるころになってようやく顔を出せた。元気なチームで、すでに大騒ぎだった。その知恵とエネルギーに現場は支えられている。何かあった時に、命がけで(そんな気分でということだよ)、現場を守る。その覚悟さえしていれば、私は、時々現場のチームにありがとう、と伝えてさえいれば良いだけのお気楽な仕事なんだね。

今日も一日、誰かと話をしていた。信じてもらえないけど、やっぱり人と話をするのは苦手だ。

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