2012年8月29日水曜日

私の好きな風景 28


写真は、祇園の路地裏、典型的な風景だ。国際的な観光地である京都は、色々な不思議が詰まった街でもある。被写体も多いし、エリアごとに面白さがあり、発見がある。飽きない街だね。

体調がよくない。自己チェックするとメンタルのリスクが極めて高い。この半年の時間外勤務の一ヶ月の平均を出してみると、約100時間だ。むろん管理職だから手当は付かない。これとは、別に持ち帰りの残業が、10時間程度はあるから、過労死してもおかしくないレベルにある。

月曜日の朝のしんどさは、これまでもあったけれど、最近は、それが毎日のようにやってくる。仕事の細部への気配りができなくなり、集中力がなくなり、動悸、頭痛、肩こりが当たり前、睡眠の質も良くない、気力がわかない、トラブルの連続にうんざりして、それでも結果は求められるから、やるしかない。病的なレベルの入り口に立っている。少なくともその自覚があるから、まだマシなのだと思うし、記録することで、冷静に判断できる。

上司や同僚はしんどい時は、休めという。 気持ちはありがたいけれど、 仕事を休んで親を看取っている最中に、病室のその隣で書類を作らされるような会社だ。休んだからといって仕事が消えてしまうわけではない。何より、仕事ができない奴だなんて思われるのが、死ぬほど悔しい性格だから、よけいに厄介だ。笑うしかない。職場では、確かによく笑っている。時々、「元気ですね」と声をかけられる。そうなのかなあ。

世の中には、私と同じか、それ以上に働いている人も多い、みんな大丈夫かい。

PS.熟睡できないまま、明け方になった。気がつくと仕事のことを考えたりしている。本を読んでも逆効果だった。読んだ本も悪かった。「神様のカルテ」の主人公は、ろくに休みも睡眠もとれない医者の話だからね。皮肉なものだ。

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