2011年12月31日土曜日

大みそか


いつものカフェで仕事をしている。今日も会社からSOSの電話があった。現場の担当マネージャーと電話でやりとりをして(お互い休みだから)、対応を指示して、そうやって「休日」は過ぎて行く。最後の確認があるので、夜、現場に行く予定だ。

処理しても処理しても、用意する書類の数やこなすべき仕事の数は減らない。休みだろうがなんだろうが、仕事の電話が入る。パートナーに言わせると「あなたは落ちている仕事まで拾っている」そうだ。誰かが落とした仕事があれば、ほっておけずに、つい拾ってしまうのは、根が貧乏症ということか。違うか。ともかくも、そんな調子では仕事が減るわけないなとは思う。管理職にも向かないと思う。思うけれどね。

絵本を読んだ。そこには不思議な世界がある。忘れていたことを少しずつ思い出すような感覚だ。しばらくこの作家の本を読んでみようと思う。

そろそろ帰るよ、夕食を済ませたら、現場に顔を出す。現場に休みはないからね。大みそかか・・・

2 件のコメント:

  1. 今日は大晦日。
    現場に休みはない・・・人間相手だとそうなってしまいますね。医療や福祉の現場の方には頭が下がります。
    それに引きかえ、生活保護受給者の高頻度通院の記事を読むと、「同じ医療職でもこの医師は何やってるんだ」という思いがあります。
    『落ちている仕事を拾う』については、気がつく人・仕事が出来る人が損をしていると思います。鈍感力のある人が気づかないことに気づいてしまうとそれだけで仕事が増えますから。私から見たら鈍感な同僚が、別の同僚に対して同じことを言っていたのを聞いて苦笑しました。
    最近は、あえて口を挟まない・首をつっこまないようにしています。そうでないと、ストレスで身が持たないのです。時折、さりげなくチェックしていますが。でも、仕事納めの一日だけで、白髪が倍増しそうにストレスが貯まりました(笑)
    うまく皆さんの力を借りていければよいのですが、名ばかり管理職は難しいです。
    pit-mさんも、せめてお休みの日はゆっくりカフェで過ごせるように願っています。今年も暖かいコメントをありがとうございました。良いお年をお迎えください。

    返信削除
  2. 今、年が明けました。

    管理職も色々ですからね、自分なりのやり方でやるしかないのだと思います。
    そのうちにsukizukiさんの下で働けるような日が来ると
    面白いですね。私はけっこう役に立つ部下になれますよ。
    高齢のアルバイトを探す時には、声をかけて下さいね。

    今年もよろしくお願いたします。

    返信削除