2011年12月9日金曜日

ALWAYS


映画の公開はまだだけれど、待てない性格で、結末が分からないと不安になる性格なので(厄介な性格だ)、先にノベライズを読んだ。この映画についての賛否はいろいろるだろう、単なるノスタルジーであるとかね。

過去は体験として、心と体に刻まれている。未来はどうだろう、希望もしくは不安として、実態のないイメージとして、それでも確かに心にあり、希望にあふれていれば、体は軽くなり、絶望の淵では、体も重くなる。

過去も未来も、同時に、多少矛盾し、混乱しながらも、つまるところ、たった今(現在)の心と体に存在しているのだと思う。ALWAYSという英語のニュアンスが好きだ。

「Did you love me? (愛してた?)」
「Always. (いつだって)」

たぶんね。大切なことは、いつだって同じということなんだよ。

PS.現場のトラブル対応を待っていつものカフェで待機している。現場でなんとか対応してくれたようだ。最後の仕上げの確認と関係者へのお詫びと挨拶が私の仕事。おかげでデートの約束がつぶれた。ごめんね。

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