夕食を済ませた後で、ぼんやりしたくて手持ちのコレクションの中から選んだDVDは怪奇大作戦だ。40年以上も昔の作品で「特撮」のレベルも低い。けれど科学冒険小説風でどこか江戸川乱歩の世界を連想させる雰囲気は好きだ。
話の続き…
自分らしさについて考える時、運命とは大げさだろうけれど、運、不運というのは確かにある。生まれる環境を選ぶことのできることはできない。裕福な家庭に生まれるとか、平和な時代を経験したことがないとか、何かの病を得るとか、事故や災害、大切な人との出会いや別れ、思うに任せないことが多い。
自分らしく生きるどころか、明日の命さえ見通せない時に、じっくり考えて何かを選びとる余裕などない。だとしたら、まずは、生き残ろう。生き残らなければ、運命を変える事さえできない。そのために、手を貸せることがあれば、わずかでも手を貸すことだ。無理のない範囲で、それぞれの場所で、私にできる事などたかが知れているにしてもね。
また、落ち込みそうだよ・・・
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