2012年9月2日日曜日

時間よ止まれ


いつものカフェで仕事をしている。明日までに提出する書類とか、とっくに期限を過ぎた書類とか、これから時間をかけて作る書類とか、つまりは、常に時間に追われながら作る書類のいくつかを処理している。そのうちに会社から電話があり、対応を指示して、休日が過ぎて行く。

読み込んでおきたい専門書もいくつもあるのに、背中が痛み、頭痛もする。帰ることにしようと思うのだけれど、家に帰るのが怖い。家に帰りたいのに、いったん家に帰ると、明日の朝、仕事に行かないといけない。毎朝、仕事に行くくらいなら、ずっと会社で仕事をしている方がましだと思う。毎朝、仕事に行かなくて済むからね。このまま時間が止まると良いと思う。不思議だし、非論理的だし、矛盾しているけれど、病気の入り口に立っている時の気持ちというのは、そのようなものだと思う。そうしているうちに、病気は重くなってゆくのだけどね。

人の心というのは、ほんとに面白いと思う。しばらく、記録を続けよう。

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