2012年9月13日木曜日

旧友は夏の終わりに


夜中に目が覚めて、読むのにちょうどよい。結局、二晩くらいで読んでしまった。すぐに眠れないので、むしろ気持ちを切り替えて、深夜に楽しむ読書、健康的とは言えないのだろうけど、気分に任せるしかないね。

上司は、指示を出すことも仕事だけれど、相談にのって、相手が自分の考えをまとられるようにすることもある。話し終えて、少しすっきりした顔で部屋を出る後ろ姿を見ると、役に立ったのかと思う。部下に限らず、ほかのチームからも、電話だったり、メールだったり、すれ違いざまの立ち話、時には、「まだ、いるかと思って」と姿をみせたり、相談されることもある。

直属の上司でないのが、親に話すより、近所のおじさんに話すような気安さがあるのだろう、愚痴だったり、専門的なアドバイスを求めたり、来てくれることもある。立場があって、あまり突っ込んだ話も、相手の上司に気兼ねもあるのだけれど、まあ、こんな私でも役になてるというなら、ありがたいことだ。

さて、明後日の夜は、旧友に会える。来週までに用意する書類がいくつかある。ぎりぎりまで仕事をしてゆくことになりそうだけれど、楽しみだ。

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