2012年4月14日土曜日

小さな瞳たち


三週間ぶりに休みを取って、いつものカフェで資料を読み込んでいる。チームが変われば、仕事の中身が変わるから、情報を頭に入れたり、コンセプトの整理だとか、考えることも多い。しかも、急に週明けにスポンサーが来ることになって、事業説明を求められることになった。もう、待ったなしだ。

「休みが取れない」ともらすと、トップから、「何故休めないのか」と問われた。「やるべき仕事があるからです」と応えたけど、ほかにどんな返事のしようがあるのだろう。それでも、仕事のコンセプトや見とおしが少しずつも整理でき始めているから、気持ちは楽になった。身体はクタクタだけどね。

先日、小さな瞳で「いいことなんてひとつもない」と言われた。「そんなことはないよ」と応えた。「何がいいこと」と問い返され、しばらく、迷って出た言葉は、「あなたに会うことができた」だった。その小さな瞳に、その言葉がどんなふうに伝わったのか、気がかりだけど、しばらく見守ることにしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿