最近、読んだ本だけれど、「このミス大賞」に選ばれた作品だった。普通のSFで、普通のミステリだった。まあ、普通に楽しめた。それだけだった。「このミス大賞」とか、促販もどきの権威付けは、あまり頼りにならないし、持ち上げられるからかえって、非難する声も大きくなる。決して悪い作品ではないのにね。まあ、それでも売れないより、売れる方が良いだろうね。
さて、そういえば、節分だった。すっかり、終わってたけど。
「鬼はうち」
福はうち 鬼はそと
鬼も裸で寒からう
福はうち 鬼はそと
鬼は追われてどこへ行く
福はうち 鬼はそと
鬼は泣いているかしら
福はうち 鬼はそと
鬼のおうちはどこかしら
福はうち 鬼はそと
鬼は心の中にいて
福はうち 鬼はそと
鬼がぎょろりの目を覚ます
福はそと 鬼はうち
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