2011年4月11日月曜日

ちゃんと生きるということ



政府の危機管理能力の無さは、もはや絶望的だ。政府が被災者に未来への「希望」を語り、伝えることができていない。人は、「希望」があれば、堪え忍ぶことができるのに、やりきれない気分のまま一ヶ月が過ぎ、そのままの気分で生きろというのか。

ならば、一人ひとりが、今いる場所で、自分にできることをやろう。ちゃんと働こう、ちゃんと育てよう、ちゃんと学ぼう、そしてちゃんと遊ぼう。そのために必要な時に手を貸そう、手を借りよう。誰かを好きになろう。愛してみよう。時には涙を流そう、笑うことも大切だし、歌うことも楽しい、当たり前に生きよう。人を人として生きよう。人が人として生きる社会を作ろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿