すでに読んだ絵本とも少し違う印象の暖かみと寂れ感のあるノスタルジックな色づかい、象徴的にデフォルメされた人物やアイテム、寓話的でシンプルなストーリー・・・。
午前中に少し家事を済ませて、外に出る気になれないまま、ショーン・タンのDVDを視た。色いろな視かたのある物語だと思うし、どのように視ても許される鷹揚さのある物語だと思う。
私がなくしたものは、なんだろう。あるいは、残されたものは、なんだろう。今の私には、大切なものを数える時間がある。その時間を与えてもらったのだろう。もう少し休むことにした。
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