2013年3月7日木曜日

エスケープ


先月、週末に2泊3日の研修があったパラレルに構成されたプログラムの時間流れの中から自分の好みで講座を組みあわせることができる。体調を崩してしまった私は、HOTELの窓からぼんやりと何もせずひたすら琵琶湖の風景を眺めて過ごした。

休日に自費で参加しているので、誰かに文句を言われることこもない。少しぜいたくな気分で、ほとんどだれとも会わずに、本もよまず、テレビもみない、食事以外は、ベッドでうたた寝をしているだけだ。

本来ならコースとコースの間を縫うように講座を渡り歩いて必死で講師の話をきいているとろだろう。

神様はこの頃からすでに警告を与えていたのに、気がつかないふりをしていたのが、もう自分の体を騙せないほどの疲労が、襲ってきた。やれやれだ。

早めに切り上げた研修のあとに近くの作家の工房を訪問し美味しいお茶とケーキをいただいた。学校を抜け出してサボっている気分だね。

気力と体力がもどったら少し専門書を読み漁ろうと考えている。但し、体調は一進一退。先が見えない。これまで普通にやれていたことができなくなった。そんなときは、何もせず静かに過すし回復を待つしかないね。少し辛い。

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