昨日は父の誕生日だった。会いにゆけなかったので、電話でおめでとうを伝えた。今日は、早朝から小さなトラブルをやっつけて、いつものカフェで過ごしている。たまっている書類をいくつか片付けることができて良かった。休日なのにね。おかげで京都の美術展に行く予定がまた飛んだ。いつ休んだんだっけ。
いまさらながらこんな本を読んだ。少し涙があふれる。命について考えた。考えあぐねて、整理が付かないまま、ぼんやりしている。多分、こんな気分で誰かと話をするのが怖いのだろうね。もう少ししたら帰ることにしよう。そう宣言しておかないと、いつまでもここを動けそうにないからね。
PS.自分へのご褒美にこの本の洋書を注文した。
長い追伸
昨日の夢に母が出てきた。あなたは逝ってしまったはずなのにと伝えたけれど、にこにこ笑っているだけだった。それも良いかと思い、しばらく夢の中でいっしょに過ごした。昨日は父の誕生日だったし、今日は私自身の誕生日だった。
そういえば、私の誕生日には、母は、必ず電話をくれた。めったに顔を見せない親不孝な息子だったのにね。電話の代わりだったのかもしれないね。
目が覚めた時に涙が出ていた。母さん、もう一度いっしょに食事をしたかった。それが心残りなんだ。
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