2011年11月14日月曜日

希望


思い立って選んだ「ガリバーの宇宙旅行」は、1965年作品で、おそらく東映漫画まつりで上映されたのだと思う。アニメーションの滑らかさをほめる人もいるけれど、理屈から考えて今風のCGで作った方がはるかに滑らかだ。むしろそのぎこちなさが、想像力を広げるのだと思う。

貧しさの中にも社会が変わってゆくことを感じられた時代、ためらいもなくその中のセリフのように「僕には希望がある」と言葉にできた時代だった。子どもたちや若者たちに「希望」という言葉が届いているのか気がかりだ。

小さなイベントを無事こなして、緊張が解けたせいか、眠い。疲れもあるのだろう。今月、完全に休んだのは1日だけだった。今日は早めに休むとしよう。

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