2010年9月2日木曜日

やってられない


やってられない、時々そう思う。仕事のことだけどね。日々は、クロールの息継ぎに似ている、ふとそんなことを考えた。向こう岸に着くには、リズミカルに腕をかき泳ぎ切るしかない。息が乱れれば、溺れるだけだ。超能力でもあれば、軽やかに水上を駆けるのだろうけど。それも無理。

やってられない、泳ぐのをやめたい、そう思うのは、どんな時だろう。疲れた時、それもあるだろう。しかし、何より、向こう岸が見えない時だ。私は、部下に対して、あるいは私自身に対して、その向こう岸を明確に示しているだろうか。

さてと、自慢じゃないが、文章は巧くない。巧ければ、この本は読まない。おかげで、ブログの言葉遣いが変わったのか、まさかね。単なる気分である。

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