2010年9月11日土曜日

9.11


World Trade Centerで多くの命を奪ったものたちは、「テロリスト」と呼ばれます。しかし彼らは、祖国の民にとって「英雄」でもあるのです。物事は、その視点(フレーム)によって全く違う意味や物語になります。「正義」とはなにか、誰か答えを持っているのでしょうか。

死者は3000人とも言われていますが、その数字一つひとつに、それぞれの物語があったはずなのです。私たちは、ふだん数字の持つ客観性を頼りにしていますが、その奥にある、物語に目を向けるべきではないのか・・・

先日の研修で私が伝えたかったことです。私たちは、顧客の一人ひとりが紡ぐ物語に耳を傾けているのか、その感性を磨いてぽしい、そう伝えたかったのです。

言葉遣いが「ですます調」に戻っていますが、つまり、これも物事の多面性ということです。そりゃ、屁理屈っちゅうもんたい。なんか言うとることがむちゃくちゃばいね。

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