Pray for Boston

事故や事件が起きる度に、自分は無力であると感じることがある。実際、テレビのニュースを目にしても、たいがい、手も足もでない。手も足もでない私をよそに、軽々と（見えるくらいに）、ボランティア、レスキュー、自衛隊員、色々な人が現地に向かっている。

私が無力であること、そのことはきちんと受け止めよう。その上で、私にできることを探して行こう。身の回りの身の丈に合ったことから始める。せめて、祈ることはできる。今、彼の地ボストンでは多くの祈りで溢れているだろうし、その同じ祈りが、あの日、私たち自身の国にも注がれた。

今日、写真集「Pray for Japan」を読んだ。私は、そこから始めてみよう。いつかは、少しは役にたちそうな人間いなって職場に戻れるかもね。