2011年3月3日木曜日

EAGLES


京セラドームでEAGLESのライブが行われた。叫び、歌い、充分に楽しんだ。違和感が残ったのは、ドン・フェルダーが脱退していたからだ。彼がプレイしてこその「ホテルカルフォルニア」であり、「呪われた夜」なのにね。バンドには付きもののイザコザがあったのだろう。やれやれ。

ひとときの楽しみも終わり、追い立てられるように仕事をこなす毎日だ、仕事を辞めようかなと、いつも考えている。同僚から「辞めるのか」と訊かれる。顔に出ているのだろう。辞められない理由があるから、続けている。

アンコールの最後の曲、「ならず者」で泣けてきた。数千人の熱気の中で、泣いた。まあ、そんなこともある。そして心のどこかが少しずつ乾き始めている。感覚をなくし始めている。そう、そんなこともある。人間だからね。

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