2011年2月4日金曜日

雪の華


自分のために生きるということは、難しいと思う。がんばろうとするときに、誰かのためにがんばるほうが楽なような気がするのだよ。誰かの役に立つとか、笑顔を返してくれるとか、ありがとうの言葉をもらえるとかね。とても励みになる。誰のためでもなく、ただ自分のためにがんばるというのは、とてもキツイことだし、それができる人間はとてもタフなんだろ。僕には無理だ。

少し疲れて自宅に戻りながら、徳永秀明がカバーしている中島美嘉のバラード「雪の華」を聴いていた。「誰かのためになにかを したいと思えるのが 愛」と唄う。そんな風に大切に思える人がいれば、人は生きていけるのだろうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿