2013年8月24日土曜日

東京

パートナーの自己研鑽の研修に付いてきた。雷雨で予定延の便が遅れてホテルに到着したのは深夜になった。住んでいた40年前とは街並みも様変わりしているけれど、喧騒のなかで感じていた疎外感はそのままだ。年齢のぶんだけ穏やかに受け止められる。

10日ほど、自宅にこもって過ごした。久しぶりの外出だけれど、そこが大阪でも東京でもあまり別に意味はないのだと思う。34階の部屋から見た夜景も無機質な箱庭のようだし、生活感のない部屋の刺激のなさに、感情のスイッチが自然に切れる。

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