2013年7月31日水曜日

会社人



あらためて、マネジメントの勉強をしている。会社のこれからと、自分がやれることはなにか、考えている。社員は、会社の部品だという。私も部品のひとつだし、壊れれば、替えがある。そうかもしれない。

けれど社員は人だ。人は、学ぶ。変わる。繋がる。生きているのだ。何より、なぜ働くのかという思いがある。求めている。見えないけれど、それは仕事の中身に影響する。仕事に意味があると思えば、現場は小さな工夫をするかもしれない。金属のネジがそんなこと考えないだろう。

池井戸潤原作のドラマが公共、民法で放送されている。会社とそこで働く人間のドラマだ。偶然ではないだろう。今の時代の雰囲気が働くということを問い直している。視ているのが辛いドラマだ。お前に何ができるのか問われているようだ。私にできることは何だろう。

それは、家庭人、社会人としての自分を考えることでもある

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