2012年5月5日土曜日

Syowa collection 7


Album Title「帰去来 / さだまさし」1976

大学に入って、たまたま、ギターのうまい友達ができて、この人のアルバムに出会わなかったら、多分、自分で曲を作って唄うなんてことは、考えもしなかった。「線香花火」は、何度も唄った。

ずいぶん後の曲だけれど、この人の「祈り」という曲が今更ながら、心に響く。さだまさしは、好ききらいの分かれる人だけれど、曲を作る人間として色々なことに向き合おうとする姿勢は、偉いなと思う。

人は、誰かと、色々なものと出会って変わってゆくのだろう。そして、何かを亡くしたり、大切な人との別れでさえ、それは、新しい自分との出会いの始まりなんだね。

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