2011年9月24日土曜日

馬を見に行こう


イベントもあって、気がつくとこの三週間ほとんど休みなしで働いていた。久しぶりに休みを取ったけれど、書類を作るのにまとまった時間が欲しくていつものカフェにこもって、気がつけば10時間もパソコンの前に座っている。結局、自宅に戻ってからもパソコンに向かい、夜中を過ぎたので床に就いたものの、頭の中で推敲をしている。それが夢なのか現実なのか区別ができない。脳のテンションが上がったままなのだと思う。再び懲りもせず、深夜(早朝)にパソコンを開いている。

目はさえたままだ。Amazonを物色したあとで記事を投稿することにした。

職場では、上司からも部下からも、「もっと働け」と言われる。無理だと応えれば、「やり方がまずい」と言われるのだから救われない。あれこれ言われるのは、まだしも期待されるからと「前向き」に考えてやり過ごすことにしよう。「過剰適応」とか、そんな言葉がちらつく。世の中の上司や部下は、こうやってあわれな中間管理職を追い込んで行くのだろうね。

しかし、上司や部下は同時に自分をサポートしてくれる存在でもある。そこのところが逆につらいよね。それに応えて「がんばろう」と思ってしまうのだよ。前にも言ったけど、私は自分のために頑張れるほど強くない。誰かのためだと思うから耐えられる。

「いやいや、おまえは役に立ってなんぞいないよ」なんて言われる時がきたら、それは、自分を辞める時なんだろう。それはそれで、もとの自分に戻るだけなんだけどね。意味不明の言葉が並ぶなあ。

PS.Amazonで古いアルバムを大人買いしている。そうだ、北の国へ馬を見に行こう。

2 件のコメント:

  1. 脳のテンションが上がったまま「過剰適応」は
    とても体や精神に負担をかけます。
    ほんとうに、馬を見に、
    そして是非、馬に乗ってみてください。
    外乗といって、馬に乗って郊外に出る企画が
    牧場や乗馬クラブにあります。
    是非!

    あとさきになりましたが、
    はじめましてセイと申します。
    二月七日の過去記事にコメントを残しました。

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  2. はじめまして、セイさん。
    馬を見にはゆけませんでしたが、今お気に入りの美術館で過ごしています。
    歌川国芳の型破りで「浮世離れした」浮世絵の作品を眺めていると、顔がほころんできます。
    後ほど、「王様の千と線」に伺います。

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