誰かが亡くなる、「何故なんだろう」と自分に問いかける。答えがあるわけはないし、たいがい、神様か誰かが決めたのだろうと自分を納得させるのだけど、うまくいかない。答えがないままだから、亡くなったことを実感ができないし、哀しいとも思えないのかもしれない。
「何故なんだろう」と問いかけられているようで、告別の場で残された家族の顔を合わせるはつらい。立場が逆でも、当たり前につらい。それは、哀しいということとは少し違うような気がするんだよ。
だから、誰かが亡くなると、いつも、こう呼び掛ける。「じゃあ、またね」「元気でね」、多分しばらく会えなくなる友達のように、そして、問いかける。「元気でいますか」、無沙汰をわびるような気持ちでね。
誰もが私のように考えているわけではないだろう、むしろ、涙で想いを表わせるのは、良いことなのだと思う。
PS.さて最近聴くのが「YOU 'RE ONLY LONELY」
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