2011年5月7日土曜日

しまった!


連休前半でのんびりした分の仕事がまだ残っている。休みだし、2時間ドラマの再放送をみたり、本を読んだりしているうちに昼を過ぎた。「しまった!」という本は、ヒューマンエラーについて書かれている。著者がジャーナリストで学術的な堅苦しさがないので、お奨めだ。

「脳は、嘘つきだ」というのもテーマのひとつ。もし仕事をしなければ、あとから脳が「別に急いでやらなくても良い仕事だったのだ」と自分に言い訳するかもしれない。そんな脳の仕組みに逆らって、書類を抱えて、いつものカフェに向かった。

実際には、週明けに待っている会議の資料がいくつか、締め切りのある原稿の校正と報告書が数本、のんびりしていられる状況ではない。あとで「しまった!」と言わないためにも、やることをやろうね。>自分

私自身は、本質的にズボラでヘタレだから、何かにつけグズグズする。そんな時は、まず体を動かしてみる。人は、一歩踏み出すと少し前向きになる。さらに一歩踏み出すともう少し前向きになる。認知行動療法の応用だよ。

けれど、本当は一緒に付き合ってくれた、あなたのおかげだ。ありがとう。

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