午前中は、現場に入って仕事だった。部下たちの何人かは、年越しで仕事だ。世間でも元旦からオープンする店舗も多いし、年末年始の改まった雰囲気は、年々消えてゆく。それでも、おおみそか。テレビでは紅白、「ゲゲゲの歌」が流れている。
水木しげるは、貸本マンガの作者として、キャリアをスタートさせた。私自身、ばあちゃんの家の近くにあった貸本屋に通ったのは、小学校の前半くらいまでだと思うけれど、本を選ぶときのわくわくした気分は覚えている。それは、TSUTAYAのコミックレンタルの無機質な空間での気分とは、似て非なるものである。もっと、怪しく、うさんくさい。
さて、おおみそかである。お世話になったみなさまに、感謝。かたじけないでござる。
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