この時期、喪中のはがきが届き始める。誰かが誰かを亡くしてしまう。つながりが、閉じられてしまう。そこには、哀しみだとか、寂しさだとか、いろいろな想いがある。
人は、誰かとつながりながら生きている。そして、そのつながりが失われてもなお、その温かさは心の内に残る。その記憶がある限り、人は生きていけるのだ。「わすれられないおくりもの」は、そんな話である。実習に来た学生が紹介してくれた。
「宇宙屋台へおいでませ」は、ある星の、とある屋台とそこの美しいママを巡るふれあいの話。何かの教訓があるかもしれないけど、そんなことより、登場人物のおかしみを堪能しよう。
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