2012年3月4日日曜日

教えることと学ぶこと


先日、3日連続で研修を受けた。別々の講座だけれど、テーマは、人の心やサービスに関わる内容だった。初日と二日目の講座は、興味深く学ぶことができたし、こちらかの質問にも手ごたえがあって、得した気分になれた。ただ、三日目の研修は、研修そのものの意図が見えないし、少なくとも研修のテーマになっていたキーワードから期待する内容に、あきらかな齟齬があった。

要因としては、講師の独断が過ぎる印象があったこと。歴史認識に関わる発言があったのだけれど、論理をすり替えているとしか思えなかった。スタッフとの事前のすり合わせも不十分だったと、好意的に考えれば、まだしも、意図的にやっているなら困ったことだ。

さてと、明日は、こちらが教える側にまわる。今更ながらこんな本を読んでいる。このシリーズは、実用的で役に立つヒントがあるので、とても助かっている。明日は、「テーマがずれている」なんて言われないように頑張るよ。

昨日は、いつものカフェで、何本も書類を作った。年度末だから、事業報告とか事業計画とか、求められることが多いのだね。今日も今日とて、いつものカフェで、本を読んでいる。この本が3冊目だ。

速読といわれる。確かに、読んだ後で、内容を覚えていることは少ないな・・・。まあ、いいか。

0 件のコメント:

コメントを投稿