2010年10月30日土曜日

生きるべきか死ぬべきか

   

業界のフレッシュマンの研修があるので、手順のイメージや資料をまとめたくて、近所のカフェにやってきた。人と人のつながりの中で人は生きているという、あたりまえのことを講義する予定で、業界用語で言うとエコロジカル視点ということなのだね。その材料に、このコミック「大阪ハムレット」を使っている。

原作の良さは、読んでみるとわかるけど、原作のエピソードをいくつかまとめた映画版は、複雑な家族関係の例として最適で、なおかつ主人公の一人ひとりが情けないけど魅力的で、これがまた、業界用語のストレングス視点を理解するのに役立つので、参加者には勧めている。

人が相手のサービス業には、何でも参考になるわけだね。ちょっとこじつけのきらいもあるけど気にしてはいけない。

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