2010年7月17日土曜日

誠実ということ 2


昨日、システムの故障、インフラの不具合が発生しました。担当部署は違いますが、若い人たちが修復のために奔走していました。夜遅くになったと思います。彼らにとっては、それが仕事ですし、当たり前のことではあるのでしょうが、頭が下がります。私にとって彼らは、希望そのものではないか、気障な言い方ですが、そう思います。

さて、写真は、北海道の旭岳です。トムラウシ山の遭難がから一年がたちました。ガイドの力量やチームの組み方に課題のある事故だったと思います。どこまで山と誠実に向き合えるのか、そのことが生死を分けるのではないか、そんなことも考えます。

昨日の雨上がりの空を眺めながら、山に行きたいなと思いました。独りで、自分の息遣いを聴きながら歩きたいと思います。もともとは、無愛想で、サービス業に向かない性格なのです。私は・・・

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