2010年3月21日日曜日

出会う力


映画の紹介です。邦題は、「オリンダのリストランテ」、ドイツ人の青年が昔の恋人を探してアルゼンチンを訪れます。そこで出会ったのは、イタリア移民であるレストランの女主人と周辺の人々そして別れ・・・というお話(2001年作品)です。

サービス業で大切なのは、「出会う力」ではないか、最近そう感じています。顧客、業者に限らず、チームのスタッフ、それぞれが出会うことで、初めてサービスが成り立つのだと考えるからです。その出会いが素敵なものであれば、より素敵なサービスが提供できます。

不幸にして、その出会いが極めて気まずい状況であれば、サービスの中身が良くなるとも考えられません。私自身人付き合いは苦手ですし、初対面の人との会話にも緊張します。ですから、時々こんな映画を観て自分を励ますのです。「大丈夫、だれかと出会うことは、素敵なことだ」と。

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