2014年4月5日土曜日

繋がる力


いつものカフェで読書、集中しようと思ってパソコンは開かずに、読みかけのも含めて3冊の本を読んだ。ひとつは幸福学、ひとつは子供の貧困、ひとつは震災のレポート、共通するのは、幸せは、だれかとちゃんと繋がることで生まれるというテーマだ。

震災では多くの繋がりが断ち切られたけれど、その悲しみを軽くするのは誰かとのつながりだ。貧困を背景に家族の繋がる力が失われ、子どもたちに貧困と孤立の連鎖を生む、その現場で子どもたちに繋がろうとするひとたちがいる。

誰かのために自分の財産や時間を使おうとする人は、より幸福感を感じるという幸福学の知恵がある。私は今、繋がりすぎて少し壊れた自分の心に、エネルギーを溜めているところだ。その準備がないと、仕事が続かない。

優しさと幸せを売るのが私の商売だからね。大して難しい商売じゃない。誰かと繋がって誰かのために頑張るのは案外、簡単なことなんだ。人類にはそういうDNAが組み込まれているらしい。手始めに、まず、自分に笑顔を取り戻そう。(笑)

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