2010年11月25日木曜日

そこは公園だった


何処かへ行こうと思い立って、なんとなく奈良へ。奈良町に車を止めて飛火野まで足を伸ばすと黄葉した銀杏そして鹿、ありがちな風景だよね。


近くでリュックサックがたむろしている。持ち主の小さな主役たちは、そのことも忘れ公園の何処かを駆け回っているのだろう。この国は、良い国だなと思う。


そして、大昔に小さな子供であった集団が、黄葉の前でなにやら蘊蓄を傾けている。公園というのは、いろいろなものを受けとめてくれる場所なのだろう。

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