2010年5月16日日曜日

読書三昧


本を読みたくて、近くのカフェへ出かけました。新刊を含めた蔵書があって自由に読めるので、長居しながら数冊の本を読んでいます。全部買えば、数千円なので、昼食代を差し引いても得した気分になります。今日は、東野圭吾の「新参者」から読み始めました。

昼食を挟んで、持参した仕事関係の専門書に手をつけたところで、ブログに向かっています。日本訳のタイトルは、「孤独の科学」となっています。「孤独」は体の痛みと同様に健康に影響を与えることもあり、それ故人はつながり(社会的な関係)を求める。孤独は遺伝子レベルまですり込まれているが、孤独を感じやすい人は、問題への対処や人間関係の作り方が後ろ向きなようである、と言ったようなことがテーマです。おもしろいです。


「孤独」に強い人弱い人はいるでしょうが、人は、一人では、生きられない。仕事をしながら実感していることでもあります。人と人の「つながり」が弱くなっている今だからこそ、なおさらに読まれるのだと思います。

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