2010年2月25日木曜日

マインドマップでメモを取る


昨日のリスクマネジメント研修では、マインドマップでメモを取りました。A3用紙の中心に、まず講師の先生の似顔絵を書きました。その上で、うねうねした線(有機的曲線というらしいです)にそって話の内容をキーワードに置き換えて並べてゆきます。(20日の記事を参照してください)文章でメモを取らないので、スピーディに記録できますし、言葉からの連想を促す効果があります。また、「列車事故」なら線路の記号を描いたり、電車の絵を描いたり、そうすることで、メモを読み返したときの記憶の想起を高める効果もあるようです。

もともと、マインドマップが脳の発想や記憶のモデルを擬似的に利用しているので、人の考えを記録するのになじみやすいのでしょう。はじめは、そこらへんが何となく胡散臭いなと感じていました。とはいえ、脳の仕組みそのものが、もとより、あやしく不可思議なものですからね。私だけですか、そう思っているのは。

写真は、旅先で見つけた、カフェ・・・・ああ、旅がしたい。

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