同僚から紹介された木津川のカフェへ行きました。麻の織物、陶器、装飾品などのブティックに併設されています。写真は、「中食セット」、いわゆるオーガニックです。味付けがしつこくないのがありがたいです。
昼食を終えてから、そのまま京滋バイパスを通って佐川美術館を再訪しました。夢二の特別展が終盤になり、駆け込みの見学者であふれています。夢二のことに詳しいわけではありませんが、恋多き人生は、幸せであったのでしょう。
若い人が、誰かを好きになることに、恋することに臆病になっているのではないのか、そのことが気がかりです。恋なくして、人生に何の意味があろうか・・・と思います。恋に身を持ち崩す、夢二をうらやましく思う自分が居ます。
なぜ、君は恋をしないのか、誰彼となく問いかけています。迷惑なおじさんです。日も傾いてきたので、そろそろ、美術館を後にします。
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