2012年9月13日木曜日

旧友は夏の終わりに


夜中に目が覚めて、読むのにちょうどよい。結局、二晩くらいで読んでしまった。すぐに眠れないので、むしろ気持ちを切り替えて、深夜に楽しむ読書、健康的とは言えないのだろうけど、気分に任せるしかないね。

上司は、指示を出すことも仕事だけれど、相談にのって、相手が自分の考えをまとられるようにすることもある。話し終えて、少しすっきりした顔で部屋を出る後ろ姿を見ると、役に立ったのかと思う。部下に限らず、ほかのチームからも、電話だったり、メールだったり、すれ違いざまの立ち話、時には、「まだ、いるかと思って」と姿をみせたり、相談されることもある。

直属の上司でないのが、親に話すより、近所のおじさんに話すような気安さがあるのだろう、愚痴だったり、専門的なアドバイスを求めたり、来てくれることもある。立場があって、あまり突っ込んだ話も、相手の上司に気兼ねもあるのだけれど、まあ、こんな私でも役になてるというなら、ありがたいことだ。

さて、明後日の夜は、旧友に会える。来週までに用意する書類がいくつかある。ぎりぎりまで仕事をしてゆくことになりそうだけれど、楽しみだ。

2012年9月10日月曜日

研修の旅


業界の研修に来ている。会場は、神戸の著名なホテル。懇親会に参加して、部屋に戻ったところだ。懇親会(夕食)と宿泊は、自費だ。業界の付き合いもあるから、しかたがないね。空き時間に資料を読み込んで、昨日の原稿に手を入れて、明日の研修を終えたら、神戸でのんびりしたいけれど、すぐに会社に戻らないといけない。せいぜい往復のドライブを楽しむことにする。

少し、頭が痛い。パソコンも開いたし、もう少し原稿に手を入れたいのだけれど、迷うなあ

PS.シングルがなかったのだろう。ツインの部屋になった。見晴らしは悪い。ま、それだけ。

2012年9月9日日曜日

火星ダーク・バラード


昨日は、一日体を休めていた。しかし、家でゴロゴロしていても疲れがとれない。立ち上がるとめまいがする。仕事しているほうが、むしろ疲れを感じない。そして、ゴロゴロしたついでに、読んだのがこの本だ。この人の本は、読み始めて日が浅いので(3冊目かな)、あくまで印象なのだけれど、全体に切ない。喪失と再生がテーマだからだろう。

今日は、いつものカフェで書類を作っている。内容は、業界の初心者向けのテキストのようなもので難しいものではないけれど、引用も含めて2万2千字だから、思ったよりボリュームはある。今の段階では、極めてラフだけれど全体のイメージやコンセプトが分かるくらいの所まで出来上がったので、次は、専門家の先生に監修してもらうことになる。たくさんダメ出しされるのだろうね。まあ、そのために予算を組んでいるのだから、皮肉ではなく、ありがたく意見をもらうことにする。勉強になるからね。

そろそろ帰ろう。明日からまた仕事だ。

2012年9月5日水曜日

東亰異聞


浮世離れをしたい時には、恐ろしの世界に浸るに限る。けれど、この小説は、ホラーと見せかけたミステリーだ。初めて読んだ人だけれど、ファンが多いのだね。

世の明ける前に目が覚めた。トラブルの始末で、一日忙殺されることも分かっていたし、今日が〆切の仕事もある。さっさと起きて、朝の5時から仕事をすることにした。始業までに、〆切の仕事を済ませた後は、ほとんど途切れることなく、あちらこちらに電話をして、調整し、相談にのり、報告して一日が終わった。

で、ひとりごとというのは、少なくとも私の場合、純粋のひとりごとではなく、周囲の人間に聞えよがしに言っていることがほとんどだ。ひとりごとで自分のお疲れオーラや忙しオーラを周囲に伝えているわけだ。ひとりきりの時にひとりごとは、あまり言わない。言わなかった。

ところが、今朝、通勤途中のだれもいない薄暗い歩道で「死んでしまうかもね」とつぶやいている自分に気がついて驚いた。いやあ、ほんとにびっくりだ。ほとんど、不謹慎だけれど、感動した。人の心の仕組みは、おもしろい。何度も言うけど感動する。

身体症状に、体のふらつきと動悸が始まった。いよいよ病気のクライマックスか。記録を続けよう。

2012年9月2日日曜日

時間よ止まれ


いつものカフェで仕事をしている。明日までに提出する書類とか、とっくに期限を過ぎた書類とか、これから時間をかけて作る書類とか、つまりは、常に時間に追われながら作る書類のいくつかを処理している。そのうちに会社から電話があり、対応を指示して、休日が過ぎて行く。

読み込んでおきたい専門書もいくつもあるのに、背中が痛み、頭痛もする。帰ることにしようと思うのだけれど、家に帰るのが怖い。家に帰りたいのに、いったん家に帰ると、明日の朝、仕事に行かないといけない。毎朝、仕事に行くくらいなら、ずっと会社で仕事をしている方がましだと思う。毎朝、仕事に行かなくて済むからね。このまま時間が止まると良いと思う。不思議だし、非論理的だし、矛盾しているけれど、病気の入り口に立っている時の気持ちというのは、そのようなものだと思う。そうしているうちに、病気は重くなってゆくのだけどね。

人の心というのは、ほんとに面白いと思う。しばらく、記録を続けよう。

ドライブの日


目覚めると、体も心もだるかった。だからこそ、外に出ようと決めて、パートナーを誘って滋賀県にあるキャンプ場に向かった。今月、OB会を開く予定の会場で、下見と言うほどのことでもなく、近くに永源寺もあるし、行ったことがなかったので、行ってみた。初めての場所は、おもしろいからね。

キャンプ場の近くに牧場がやっている食事処があって、ランチを済ませた後で、永源寺を参拝した。方丈は、葦ぶきで、見事なものだ。その回廊でぼんやりしていると、心地よい風が吹いている。思わず、しばらく横になって過ごした。

信楽にうまい珈琲をのませるカフェがあるので、そこに向かった。今日のお薦めの深煎り豆は、コロンビアで、えぐみのない良い味だった。帰ろうという時間になって、もと来た道を戻るのもつまらないので、新名神から三重県に抜けて亀山経由で戻った。夕暮れの雲がとても美しかった。きれいなものをきれいだねと語り合える人が、そばに居る。

けれど、せっかくの気分を裂くように、会社から連絡が入った。自宅に戻る途中だったし、現場で対応してくれるというので、任せることにした。処理が終わったと報告があったのは、深夜だった。お疲れ様、ありがとう。

最後はともかく、大好きな人と、好きな音楽を聴きながら、車をゆったり流して、おいしいものを食べて、きれいなものを眺めて、幸せなんだなと思う。

2012年8月31日金曜日

私の好きな風景 29


この国の紅葉は、美しいと思う。暑さも、もう間もなく終わることだろう。紅葉には、しばらく時間はあるけれど、余裕ができたらカメラを持って出かけよう。

上司だから当たり前だろうけど、自分のチームも含めて、色々な人が相談に来たり、電話があったり、歩いている所を呼び止められたり、しばらく話をして過ごすことが多い。知っていることを伝えることもあるけど、別にアドバイスらしいことをするわけでなく、だいたいは、それぞれ自分が持っている答えを引き出してあげるだけなんだね。ちょっと見方を変えるだけで充分、それで大丈夫だよと伝えるだけのこと。もちろん、教わることも多い。つまるところ、ビジネスの基本は、おしゃべりなんだろう。

少し、疲れたので、早めに帰った。ついうしろめたい気持ちになるのを抑えながら、帰る。そういった気持になるということが、すでに病気の入り口なんだろうね。洗濯をして、DVDを見て、のんびりしている。